細菌性腟症の完治確認検査

細菌性腟症の原因については、多くの場合推測の域を脱していません。
そんな中で、性行動との関係や膣洗浄については大方のコンセンサスは得られているように思います。
また、淋菌やクラミジアなどのように、性感染症の位置づけにもなっていません。
しかし、治療しても再発することが多いため、私と親しい婦人科の先生の中にもパートナーとの性交渉で再発すると考える方もいます。
一人で悩み、検査をし、治療した結果、健康になった方からの返事はとても嬉しいです。

こんなにたくさんの乳酸菌が!!!

白血球の増加はなく、分泌期(月経前)の特徴であるグリーンに染まる中層細胞が主体です。
拡大を上げた写真を見ると、中層細胞は形を留めないほど融解しています。その周囲にはたくさんの乳酸菌が存在します。中層細胞に含まれるグリコーゲン(糖分)を栄養源に増える過程で酸が作られ、腟内はおおむね強い酸性の状態が保たれ、きわめて健康的な状況です。
前にも述べましたように、細菌性腟症は生活習慣との関係が強いため、治療しても再発するケースが多いのです。
そんな中、この方のように完璧に改善した結果を見ると大変うれしくなります。
苦労した結果改善された方にはその経験談を是非皆さんに聞かせてください。
投稿をお願いいたします。

>ご経験はこちらから
ぜひ頑張って今の腟内環境を守ってくださいね。
本当に良かったです。

細菌性腟症の事例

1年ほど前からおりものの量とニオイが気になるようになり、子宮筋腫の定期健診時にも伝えてみたが、特に気にするほどではないと言われ詳しい検査をしてもらえなかったため、ネットでこちらを見つけて利用してみようと思いました。

気になる症状としては、おりもののニオイ、常時腐った魚のような生臭さで、生理後の数日間は便のようなニオイに感じることもある。子宮筋腫は子宮の外にできるタイプのものが数年前からあるが、それが関係しているかどうかわからないが、ごく普通の性交後に数日間出血と下腹部の違和感が続くようになってきた。

1年ほど同じパートナーといるが、そのパートナーには特に異常は見られない。昔、抗生物質を飲んだ後にカンジダになり、それから同様に抗生物質を飲んだ時や疲れがたまった時などにはカンジダが再発しやすくなった。

その時の顕微鏡像

後日電話を頂きました。
「先生からはカンジダの治療薬を
処方されていましたが、飲まずにこの検査を
受けました。この結果を先生に見せたところ、
快くフラジールを処方して頂けた。」とのことです。
 
自分で検査してよかったね。
こんなケースとっても多いんですよ。