アイラボのキット紹介(2)最新のHPV検査

アイラボは杏林大学保健学部細胞診断学教室で学んだ仲間が運営しています。
『(普通の検診は苦手、学業・子育て・仕事が忙しい、僻地の方)誰もが公平に子宮頸がん検診を受けることができる社会の実現』を目的に、郵送による自己採取検査キットを提供しています。婦人科細胞診は『最も安価で』『最も信頼性の高い』『婦人科感染症の総合的検査法』であるとが私達土台です。細胞診をとことん学び、細胞診で足りないこともとことん研究して得られたキットが「最新のHPV検査」です。「普通の検診(医師採取)が苦手であったり、学業や仕事で検診を受ける時間が惜しい活躍世代を支援するための検査キットです。
今回はこのキットの詳細について説明しますね。

HPV検査は自己採取でも医師採取でも精度は変わりません

子宮頸がん検診の受診率を上げるためには、検診を受けやすくすることが大切になります。
そのためWHOや米国FDAは自己採取法を許可しています。日本ではまだ正式に許可されていませんが、その理由は日本におけるエビデンスがないためとしています。私達が行った比較研究ではFDAが承認しているエヴァリンブラシ(医師採取と変わらない)と私達が大成化工と共同開発したセルソフトでほぼ同様の成績を示しています。

セルソフトを使う理由こそアイラボの真骨頂なのです

エヴァリンブラシはセルソフトに比べ短いですが(前の写真を見てください)、その理由は腟内成分をからめ採る(腟検体)ように設計されています。一方、セルソフトはそれより約3cm長くなっているスポンジ部分で子宮頸がんがよく発生する部位(子宮腟部)の細胞をこすり採り(腟部擦過検体)細胞診用に開発されています。エヴァリンブラシは乾燥状態で検査施設に送られるため、HPV検査意外に使えません。セルソフトは元来細胞診用に開発されているため、保存液に入れた状態で検査機関に送られるため、HPV検査だけでなく細胞診にも使えます。

セルソフトだからできる第1弾!
実際この様に検体としてアイラボに届きます。
保存液の中でスポンジ部分を洗うと、このようにたくさんの細胞(白く濁っている)が採取されています。せっかく採取された検体をHPV検査だけで終わりにするのはもったいないです。
アイラボではHPV検査をする前に簡易的な細胞診標本を作製して、①細胞が適正に採取されているか? ➁腟内の状態はどうなっているか観察しています。具体的には、炎症(腟炎)はないか?、トリコモナスやカンジダなどの感染はないか?、腟内フローラの状況はどうか?異常な細胞はないか?、、、これらの所見をチェックしています。そして必要があれば追加検査の提案もさせて頂いています。私達の調査でおりものや臭いで悩んだことがある方は91%に達しています。

アイラボだからできる第2弾!

HPV検査で陽性の結果が出たら? (心配だよね)そこで、

HPV検査はハイリスクの感染があることは分かっても、(ひよっとしてがんなのか? 前がん状態なのか? HPVに感染しているだけなのか?)今どんな状況なのか全く分かりません。HPV検査で陽性の結果が出てしまったけど、怖くて病院に行けないので先ずアイラボの細胞診検査をしたいという人がいます。そんな人のために、アイラボの「最新のHPV検査」で陽性になった方には自動的に細胞診検査を追加して結果を報告しています。(とりあえず現状を知らせ)過度な心配は必要ないが、精密検査を受けることの大切さを伝え、医療への確実な橋渡しを目指します。

これぞアイラボの真骨頂 第3弾!

健康保険組合・会社の検診・地域の検診にご利用ください

既に健康保険組合様で昨年から採用が始まりました。
通常の検診は苦手な人にも是非検診の機会をお考え下さい。
アイラボの「最新のHPV検査」は子宮頸がん検診が第一の目的ですが、前述のように、女性の健康をトータルでチェクできるのが最大の特徴です。団体様には割引料金を設定しております。また、受診者様のフォローアップ体制についても対応可能ですお気軽にご相談頂ければ幸いです。なお、アイラボでは陰性の場合、次の検査は3年後に設定しております。

☎042-652-0750< span>/span>