DrシイナについてABOUT
臨床検査の仕事にたずさわって56年、病院での検査、コマーシャルラボでの検査、大学での細胞診断学の教育と研究、そして株式会社アイ・ラボCytoSTD研究所の経営等、主に細胞診にかかわる検査・研究・教育に携わってまいりました。
20年前、郵送検査を立ち上げましたが、その最大の理由は女性特有の病気の早期発見とQOLの向上です。つまり、不妊症や子宮頸がんになる前に病気を発見し、オリモノや臭いといった女性特有の悩みについても気軽に検査ができるサービスの提供が重要と考えたからです。
優れた技術はいつの時代になっても朽ちることはありません。
私達の会社アイラボCyto STD 研究所は、世界で唯一細胞診断学の特徴「最も安価で、最も正確な婦人科感染症の総合的診断法である。」を最大限に活用した郵送検査会社です。
そして、私達が目指すものは、FemCareLab『Femはfeminine(女性の)、Careは(アイラボでは医療・活動支援と略す)、LabはLaboratory(検査所)の略で』“女性の健康や活動を支援し、男性の女性に対する意識改革を援助する検査会社”です。
具体的には、自宅で自分でできる「1. 子宮頸がん検査 2. オリモノ・臭いの検査 3. 腟内フローラ/ホルモンバランスチェック 4. 男性のHPVタイピング検査」を行う郵送検査が主な仕事です。
20年前、郵送検査を立ち上げましたが、その最大の理由は女性特有の病気の早期発見とQOLの向上です。つまり、不妊症や子宮頸がんになる前に病気を発見し、オリモノや臭いといった女性特有の悩みについても気軽に検査ができるサービスの提供が重要と考えたからです。
優れた技術はいつの時代になっても朽ちることはありません。
私達の会社アイラボCyto STD 研究所は、世界で唯一細胞診断学の特徴「最も安価で、最も正確な婦人科感染症の総合的診断法である。」を最大限に活用した郵送検査会社です。
そして、私達が目指すものは、FemCareLab『Femはfeminine(女性の)、Careは(アイラボでは医療・活動支援と略す)、LabはLaboratory(検査所)の略で』“女性の健康や活動を支援し、男性の女性に対する意識改革を援助する検査会社”です。
具体的には、自宅で自分でできる「1. 子宮頸がん検査 2. オリモノ・臭いの検査 3. 腟内フローラ/ホルモンバランスチェック 4. 男性のHPVタイピング検査」を行う郵送検査が主な仕事です。
Dr.シイナが伝えたいこと

郵送検査は採取器具が命
アイラボの自己採取型子宮頸がん細胞診検査は大成化工(大阪)と共同開発したセルフソトで採取します。特殊なスポンジで、子宮頸がんが発生する子宮の入り口(頸部)を直接擦り、その周囲に存在する自然に剥がれた細胞も絡め採ってきます。医師に代る器具の選定は検査精度上最も重要なポイントになりますので、受診者のみならず検診に携わる業者も慎重でなくてはなりません。アイラボでは、顕微鏡標本の作製と観察は、当社教育システムを終了した細胞検査士が担当しています。
セルソフトによるHPV検査も医師採取と精度的に変わりがないことを確認していますので、健康保険組合様からは、子宮頸がん検診として、細胞診検査単独法またはHPV検査単独法として直接ご利用頂いています。また、自治体の未受診者対策としても期待が高まっています。(詳細はこちら)アイラボでは、2024年度から「最新のHPV検査」として、個人及び健康保険組合様向けにあたらなサービスを開始しました。
セルソフトによるHPV検査も医師採取と精度的に変わりがないことを確認していますので、健康保険組合様からは、子宮頸がん検診として、細胞診検査単独法またはHPV検査単独法として直接ご利用頂いています。また、自治体の未受診者対策としても期待が高まっています。(詳細はこちら)アイラボでは、2024年度から「最新のHPV検査」として、個人及び健康保険組合様向けにあたらなサービスを開始しました。

おりもの&臭いの検査
“気になる症状はあるけどこれって病気? でも、こんなことでクリニックを受診してもいいのか?” こんな経験ありませんか? 2024年10月、Fem+(フェムプラス)出展中に行ったアンケートでは91%の女性がデリケートゾーンの悩みを経験しています。
アイラボは主に子宮頸がん、おりものや臭い、腟内フローラやホルモンの状態を細胞診と遺伝子検査用いたキットを提供しています。おりもの&臭いの検査は主にその原因となる感染症(淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダなど)と細菌性腟症や腟炎の有無を調べるキットで、開業以来提供しています。そして検査の結果、必要があれば適切な医療への架け橋になることを目指しています。また、必要があれば、臨床検査技師で、細胞検査士でもあり、日本性感染症学会認定士の資格を持つ職員による無料相談やブログを通して病気を学べる場を提供することで社会に貢献したいと考えています。
アイラボは主に子宮頸がん、おりものや臭い、腟内フローラやホルモンの状態を細胞診と遺伝子検査用いたキットを提供しています。おりもの&臭いの検査は主にその原因となる感染症(淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダなど)と細菌性腟症や腟炎の有無を調べるキットで、開業以来提供しています。そして検査の結果、必要があれば適切な医療への架け橋になることを目指しています。また、必要があれば、臨床検査技師で、細胞検査士でもあり、日本性感染症学会認定士の資格を持つ職員による無料相談やブログを通して病気を学べる場を提供することで社会に貢献したいと考えています。

Femバランスチェック
おりものや臭いの異常は、進行した“がん”で最も強くなると言われていますが、性感染症やカンジダ症でも強い不快感を伴うようになります。厄介なことに、そのような病気だけでなく、腟の中に住み着く細菌達(乳酸菌や腟ガルドネラ菌などの腟内フローラ)のバランスが崩れてもオリモノや臭いが気になるようになります。アイラボでは以前から腟内フローラチェックを提供してきましたが、腟内フローラの乱れはホルモンの状態とも密接に関係するため、新たにFemバランスチェックを世に送り出しました。
昨今、種々の検査において遺伝子検査が主流になっていますが、アイラボの郵送検査は細胞診断学を基礎に、必要に応じて種々の技術を組み合わせ、総合的に腟内環境を観察しているのが特徴です。
(写真は健康な腟内に生息する乳酸菌です)
昨今、種々の検査において遺伝子検査が主流になっていますが、アイラボの郵送検査は細胞診断学を基礎に、必要に応じて種々の技術を組み合わせ、総合的に腟内環境を観察しているのが特徴です。
(写真は健康な腟内に生息する乳酸菌です)

男のHPVタイピング検査の意義
子宮頸がんの原因は、ハイリスク型HPVの感染です。淋病やクラミジアと同じように、セックスで感染します。淋病やクラミジア感染の多くは症状が出るので性病(性感染症)に分類されていますが、ハイリスク型HPVの感染は全く症状がないため、自身で感染に気付くことはありません。従って、自分が感染しているという意識は全くありませんので、気付かないうちにパートナーにうつしていることになります。
男性はいつ・どこでうつったかというと、それも以前性交渉があった人からで、生まれつき感染していたわけではありません。アイラボでは過去5年間で1300名程検査しましたが、おおむね30%以上の人から検出されています。子宮頸がんは女性だけの問題ではありません。先ずは男性の意識改革が進むことで、子宮頸がん検診の受診率を100%にすることが目標です。アイラボの「男のHPVタイピング検査」は徐々に認知度が高まっています。
男性はいつ・どこでうつったかというと、それも以前性交渉があった人からで、生まれつき感染していたわけではありません。アイラボでは過去5年間で1300名程検査しましたが、おおむね30%以上の人から検出されています。子宮頸がんは女性だけの問題ではありません。先ずは男性の意識改革が進むことで、子宮頸がん検診の受診率を100%にすることが目標です。アイラボの「男のHPVタイピング検査」は徐々に認知度が高まっています。
Dr.シイナのプロフィール

♦モットー♦
どうせ〇〇するなら、
何事も一生懸命やろう
元杏林大学保健学部細胞診断学教授
臨床検査技師(No.21251)
細胞検査資格(No.188)
日本臨床細胞学会功労会員
国際細胞検査士(No.10C001)
国際細胞検査士評議員
東京都臨床細胞学会名誉会員
医学博士 杏林大学医学研究科(学乙医第56)
臨床検査技師(No.21251)
細胞検査資格(No.188)
日本臨床細胞学会功労会員
国際細胞検査士(No.10C001)
国際細胞検査士評議員
東京都臨床細胞学会名誉会員
医学博士 杏林大学医学研究科(学乙医第56)
- 1969年
- 杏林学園短期大学衛生技術科卒
- 1971年
- 臨床検査技師国家資格および細胞検査資格取得
- 1981年
- 杏林大学保健学部助手
- 1987年
- 医学博士学位取得、日本臨床細胞学会技師賞、講師に昇任
- 1990年
- 助教授に昇任
- 1993年
- 国際細胞学会細胞検査士評議委員
- 1998年
- 国際細胞検査士賞受賞
(The International Cytotechnology Award)
- 2000年
- 杏林大学保健学部教授に昇任
- 2003年
- 杏林大学保健学部退職、株式会社 アイ・ラボCytoSTD研究所設立
- 2010年
- 日本性感染症学会認定士取得
- 2013年
- 日本臨床細胞学会功労会員
- 2015年
- 東京都臨床細胞学会名誉会員
女性特有の症状も
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スタッフ紹介
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検査部長 藪崎宏美 Hiromi Yabusaki MT,CTIAC
杏林大学保健学部細胞検査士養成課程卒 臨床検査技師(No.138983) 細胞検査資格(No.8955) 日本感染症学会認定士(12C-002) |
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椎名奈津子 Natsuko Shiina MBA,CT(IAC,JSC,ASCP)
北里大学医療衛生学部臨床検査学科細胞検査士コース卒 Thomas jefferson University,Cytology Program卒 臨床検査技師(No.136284号) 細胞検査士資格(No.5615) 国際細胞検査士(No.8364) CT,ASCP(No.12856) |
![]() |
尾野緑 Midori Ono MT,CMIAC
杏林大学保健学部細胞検査士養成課程卒 杏林大学院修士課程修了,保健学修士 杏林大学院博士課程修了,保健学博士 臨床検査技師(No.125282) 細胞検査資格(No.5063) 国際細胞検査士(No.7703) 日本感染症学会認定士(14C-004) |