婦人科の先生方へTO GYNECOLOGISTS
アイラボの所長、椎名義雄と申します。
経歴はこのサイト内でご紹介しておりますので、このページでは私が先生方に伝えたいことをご紹介させて頂きます。
私は、60年近く婦人科細胞診に携わってきました。まだ子宮頸がんがHPVの感染によることも分かっていない時代でしたが、『婦人科細胞診は、(子宮頸がんの検査ですが)最も安価で、もっとも確な婦人科感染症のスクリーニング検査である。』と考えています。子宮頸膣部擦過標本で何がわかるのか? ザッと復習してみます。子宮頸がん関連病変の検査に加え、好中球の増加は淋菌、トリコモナス、ヘルペスなどの性感染症やマイコプラズマやウレアプラズマを含む非特異性膣炎など リンパ球が増加し濾胞性頸管炎が疑われるときはクラミジア感染、仮性菌糸や胞子を認めればカンジダ症、Clue cellを認めれば細菌性膣症、といった具合です。たった一枚の細胞診標本ですが、先生方の内診に加えてこれだけの情報が得られるわけですから、診療の大きな手助けになるのではないでしょうか?多くの女性はおりものや臭いで悩んでいます。症状で「カンジダ症ではないか」と思っても、細菌性膣症であることは少なくありません。また、検査機関や検診機関の中には「細菌性膣症に関するコメントは記載しないように」とお触れを出している施設もあります。理由は「問い合わせがあっても対応できない」や「細胞検査士の能力が一定でないため」と言った返事が返ってきます。こんな時、「勇気を出して婦人科の敷居をまたいたのに、可哀そう」と、いつもそんな思いでいます。“顕微鏡の世界から見た「内診」を加えてみませんか?»
”と提案させていただきます。小さな会社だからできるサービスを是非ご検討ください。
経歴はこのサイト内でご紹介しておりますので、このページでは私が先生方に伝えたいことをご紹介させて頂きます。
私は、60年近く婦人科細胞診に携わってきました。まだ子宮頸がんがHPVの感染によることも分かっていない時代でしたが、『婦人科細胞診は、(子宮頸がんの検査ですが)最も安価で、もっとも確な婦人科感染症のスクリーニング検査である。』と考えています。子宮頸膣部擦過標本で何がわかるのか? ザッと復習してみます。子宮頸がん関連病変の検査に加え、好中球の増加は淋菌、トリコモナス、ヘルペスなどの性感染症やマイコプラズマやウレアプラズマを含む非特異性膣炎など リンパ球が増加し濾胞性頸管炎が疑われるときはクラミジア感染、仮性菌糸や胞子を認めればカンジダ症、Clue cellを認めれば細菌性膣症、といった具合です。たった一枚の細胞診標本ですが、先生方の内診に加えてこれだけの情報が得られるわけですから、診療の大きな手助けになるのではないでしょうか?多くの女性はおりものや臭いで悩んでいます。症状で「カンジダ症ではないか」と思っても、細菌性膣症であることは少なくありません。また、検査機関や検診機関の中には「細菌性膣症に関するコメントは記載しないように」とお触れを出している施設もあります。理由は「問い合わせがあっても対応できない」や「細胞検査士の能力が一定でないため」と言った返事が返ってきます。こんな時、「勇気を出して婦人科の敷居をまたいたのに、可哀そう」と、いつもそんな思いでいます。“顕微鏡の世界から見た「内診」を加えてみませんか?»
”と提案させていただきます。小さな会社だからできるサービスを是非ご検討ください。
アイラボの婦人科細胞診は当社が独自で開発したLiquid Transport Cytology System(LTCS)で行っています。
「検査はどこに出して(依頼しても))も同じだよ!」というご意見もありますが、私はそうではなく、検査会社個々に特徴があってよいと考えています。アイラボは杏林大学保健学部細胞検査士養成課程の教員とその教え子で運営する検査会社ですので、細胞診が生命線になります。従って「細胞診で分からないことは、どんな検査にも対応可能なように検査システムを構築しています。例えば、胞診検査の残り検体で淋菌・クラミジア・HPV検査などの遺伝子検査や腟内フローラ検査の追加検査も可能です。
採取器具は、先生方が最も得意とする器具で採取して頂きます。例えばそれが綿棒である場合、アイラボでは綿棒に付着した細胞成分を全て保存液に洗い出し遠心分離した沈査を検体としています。産科を標榜する先生方にはこの方法が好まれています。綿棒採取される先生は必要に応じて頸管よりブラシで採取されます。検体採取は医師の責任、それ以降は私達の責任と考えています。
「検査はどこに出して(依頼しても))も同じだよ!」というご意見もありますが、私はそうではなく、検査会社個々に特徴があってよいと考えています。アイラボは杏林大学保健学部細胞検査士養成課程の教員とその教え子で運営する検査会社ですので、細胞診が生命線になります。従って「細胞診で分からないことは、どんな検査にも対応可能なように検査システムを構築しています。例えば、胞診検査の残り検体で淋菌・クラミジア・HPV検査などの遺伝子検査や腟内フローラ検査の追加検査も可能です。
採取器具は、先生方が最も得意とする器具で採取して頂きます。例えばそれが綿棒である場合、アイラボでは綿棒に付着した細胞成分を全て保存液に洗い出し遠心分離した沈査を検体としています。産科を標榜する先生方にはこの方法が好まれています。綿棒採取される先生は必要に応じて頸管よりブラシで採取されます。検体採取は医師の責任、それ以降は私達の責任と考えています。
アイラボの保存液、青と赤にはアイラボのこだわりが
■ 採取した検体は、通常青の保存液に入れて頂きますが、採取した器具に血液成分が多量に存在する場合は、赤の保存液に入れて頂きます。赤の保存液は赤血球を溶血させる効果がありますが、細胞の固定力が弱いため、標本を作製する前にワンステップ工程が加えられます。誤って青に入れるべき検体を赤に入れても、またその逆でも全く問題はありません。
サーベックスブラシのように大きな採取器具を使用される場合は写真より太い保存液入りチューブを用意します。
これらの保存液に入れられた検体は通常3ヵ月間は保管しています。その間、追加検査が必要な場合は対応可能です。
サーベックスブラシのように大きな採取器具を使用される場合は写真より太い保存液入りチューブを用意します。
これらの保存液に入れられた検体は通常3ヵ月間は保管しています。その間、追加検査が必要な場合は対応可能です。
アイラボが作製する標本と他社の標本との比較
■ 標本の作製も(こだわって)アイラボ独自の方法で実施しています。
例えばブラシ類で採取された検体は粘液物質も絡め採られネバネバしています。サーベックスブラシで強引に採取された検体は血液成分が多く、細胞成分が塊で採取される傾向があります。検体の性状は採取器具によっても異なりますが、ザラザラしたもの、サラサラしたもの、膿のようなもの、細胞成分が多いもの、少ないものなど、様々で、決して一様ではありません。従って、アイラボでは自動標本作製装置は使用せず、全て検体の性状にふさわしい方法で細胞検査士が手作業で行っています。写真のように、血液や粘液が多く含まれる検体は問題となる細胞が相対的に少なくなるので、自己採取検体と同じ面積(広め)の標本を作製します。
例えばブラシ類で採取された検体は粘液物質も絡め採られネバネバしています。サーベックスブラシで強引に採取された検体は血液成分が多く、細胞成分が塊で採取される傾向があります。検体の性状は採取器具によっても異なりますが、ザラザラしたもの、サラサラしたもの、膿のようなもの、細胞成分が多いもの、少ないものなど、様々で、決して一様ではありません。従って、アイラボでは自動標本作製装置は使用せず、全て検体の性状にふさわしい方法で細胞検査士が手作業で行っています。写真のように、血液や粘液が多く含まれる検体は問題となる細胞が相対的に少なくなるので、自己採取検体と同じ面積(広め)の標本を作製します。
■ 婦人科細胞診は最も優れた婦人科感染症の総合的検査法であるとうたっているのがアイラボの特徴です。先生方に一番伝えたいことは何か? 子宮頸がん細胞診検査として提出された検体でも、オリモノや異常な臭い原因等、(先生方の内診では気付けなかったかも知れないことにも)顕微鏡的情報として「これを先生に伝え」そして「それを患者さんに反映させて欲しい」そんな思いを共有できる先生方と仕事をしたいと思っています。
“もっときめ細かい診療をしたい”そんな先生方と仕事をしたい
「どこに出しても同じだよ」ではなく、「この検査はアイラボにお願いしよう」そんなふうに思っていただける会社を目指しています。
検体の集配と結果のご報告
検体の集配は量にもよりますが、週2‐3回ヤマト運輸または佐川急便がお伺いします。週3回の例で説明すると、火曜日・木曜日・土曜日の午後(夕方)集配に上がります。火曜日午後送られた検体は水曜日に検体処理・標本作製、木曜日に検査、水曜日に結果を発送しますので、木曜日午前中結果のお受け取りとなります。至急の対応も可能です。
