Dr シイナのブログへようこそ
私の最後の仕事として
“セルフメディケーション”という言葉を選びました。 世界保健機関(WHO)では
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。
“自分自身の健康に責任を持つ”ということは、先ずは病気にならないための知識を学び、日々それを実行し、一つ一つ積み重ねていくことが大切だと考えます。
私は50年余り、顕微鏡の世界で主に子宮頸がんに関わる仕事をしてきましたが、その中でたくさんの感動に出会えました。
その一つが “女性の神秘” です。
顕微鏡の前に現れるひとつ一つの現象には必ず、それなりの理由が存在するのですが、その訳を知ると“神秘”としか言いようがないことが多いのです。
ひとりでも多くの(女性の)皆さんにこの
 “神秘の世界を見える化” することで、
自身の健康状態を確認しながらQOLの向上に役立てていただければと考えました。
具体的には顕微鏡で見える世界でご自身の今の状態を観察するものです。多分このような試みは多くないと思いますが、皆さんと一緒に作り上げていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

医療現場での嬉しい一言

皆さんこんばんわ。
昨日嬉しい経験をしました。
以前、不整脈があったので、12年前、副院長先生の勧めで立川市にある災害医療センターでアブレーションの手術を受け、その後定期的に循環器内科を受診しています。
今回は、以前から胃のポリープがあったので、胃カメラの検査を受けることになりました。
もう何度もこの検査を受けていますが、どういう訳かほとんど苦痛がなかったので今回も気楽に検査を受けました。今回胃カメラを担当された先生は女医さんでした。マスク越しでしたが、話し方からとてもやさしそうな感じの先生でした。検査の終盤、「食道に近いところにあるポリープですが、良性で心配ないものだと思いますが念のため組織検査をしておきますね。」という言葉が最後で、今回も何の苦痛も感じない間に検査は終わりました。「念のために組織検査を行いましたが、結果は次回受診された時、担当の先生からうかがってください。」との事でした。通常、今日の胃カメラの検査はこれで終わりになりますが、その後、「食道と胃の付け根の部分が○○なので、胃液が逆流しやすいので、食後すぐ横にならない(寝ない)ようにしてください。」と言われました。

私にとって、とても嬉しい一言でした

私の恩師は、誤嚥性肺炎で命を落としました。
実は、私も以前頻繁に(週に一度くらい)食事中に誤嚥を起こしていました。
日本における誤嚥性肺炎の死因は6位で、2017‐2022年では誤嚥性肺炎の死亡率は2.7%から3.6%に増え、80歳の代の肺炎患者の80%、90歳代では95%以上になっています。

そんな経緯から、私は毎朝「あいうえお」と演歌で!

私は78歳ですが、毎朝、起床後3時間は他の何事にも優先して自身の健康のための時間として確保しています。約3キロの散歩と約30分の体操、トータル1時間の朝風呂、等々ですが、その中に誤嚥性肺炎を予防する「あいうえお発声練習」&「演歌2曲」も含まれています。その詳細はカットしますが、興味のある人には教えますよ。このおかげで、それまで週1回くらいは食事中に起こしていた誤嚥はなくなりました。しかし、就寝してから数時間後誤嚥を起こしてしまうことがあるのです。就寝中なので危ない!と思っても防ぐことが出来なかったのです。内視鏡の先生の一言は私にとって「先生ありがとう」です。
その日から、夕食は早目に済ませ。今日はブログを書いています。これからは、パターとアプローチの練習をしてから寝ることを日課にしようと思います。
たまたま、リビングのジュウタンの端には適度な間隔〇が並んでいます。
子供たちが巣立ったので空き部屋がいくつもあるんです。
その一つはこんな感じ、これでも結構役に立つんです。
11回目のエイジシュート達成を目指して頑張ります。

いろいろなお医者さんがいますが、昨日お会いした内視鏡の先生は最高でした。
阿伎留医療センターの素敵な先生の話でした。
私達の日々の仕事でも、「大切な一言」を忘れないようにしなくては。