情けなかった医療現場

皆さんに、セルフメディケーションの話をしている私ですが、どうやら風邪をひいてしまったようです。
今回は私の経験をお話ししましょう。
先週の水曜日(4月8日)の深夜、就寝中にのどに違和感を感じたため洗面所でうがいをしました。違和感といっても痛みはなく、ねばねば感がおもな症状でした。大したことはないかなと思い、イソジン液でうがいをしてもう一度床に就きました。そして数時間後、若干のどに痛みと鼻水症状があり、いつもよりだるい、、、?、、、風邪かな?、、、と思っているうちに悪寒(寒気が)加わりました。これは本当にヤバイ!、、、先ずは(熱があると思い)そのまま床に入っていることにしました。そして朝6時、いつもなら愛犬の雄と散歩に行く時間ですが、起きられない状態。体温を測ってみると37℃2分でしたが、何が起こっているのか自分でも信じられない程の倦怠感(だるさ)。とりあえず近くの薬局で新ジギニンという飲み薬を購入しました。するとレジに薬剤師さんが来て、この薬を飲み方について説明がありました。以前から自分では軽い風邪なら「ジギニン」と決めていたのに、いまさら何?って感じでしたが、効果がなかったら5回以上服用しないで下さいと言われました。こんなこと初めての経験でしたが、購入した薬剤の使用説明書をあまり詳しく読まない人には、適切な対応なのかな?、、、さすが処方箋薬局を併設しているドラッグストアなので少し感心しました。「気を付けて服用しようと思いました。一般に売られている風邪薬なのに、、、?あまり飲まないほうが良いのかな?、、、肝臓や腎臓に負担が大きいのかな?結局その日は一日床に臥せてしまいました。だるさはあるものの熱はさほどないので、いつも通り食事をして軽い晩酌にとどめました。夜中、これまで感じたことがないほどののどの痛みに見舞われ、慌ててイソジンでうがいをして床に就きましたが、焼けるようなのどの痛み、これは尋常ではないな?直近数日間の行動を思い返しました。月曜日はいつものメンバーとゴルフで特に風邪などがうつる人はいませんでした。よく火曜日はほかのラボにお手伝いに伺いましたが、人数は少なく、ただ隣で仕事をしていた(医師)はいつもながら、せき込んでいたのでのど飴を差し上げました。いつものことですので、あまり警戒がしていませんでしたが、感染の機会があったとすればそれだけです。結論的には、高熱になったわけでもなく、若干の体温の上昇に夜もない倦怠感とのどの痛み、鼻水、涙目、、、、でしたので、花粉症も加わっての症状なのかな?、、、と思いつつ就寝中もマスクをして休みました。木曜日になっても症状は改善することはなかったのですが、アイラボに出勤しました。さすが医療を学んだ職員、年なんだから肺炎になったら困るので一度内科を受診するよう説得されました。翌金曜日ものどの痛みとだるさ、それに鼻水の症状が続きました。「老いたるは子に従え」ということわざがありますので、子供達(アイラボの職員はすべて教え子)に心配をかけさせないようにと、近くの内科クリニックを受信しました。このクリニックの院長先生は、見た目も、対応もお医者さんらしい印象の方たので、風邪などの比較的軽い病気は安心して受診していました。ところが最近このクリニックの名前が変わったことは知っていましたが、初めての先生ですので、いい先生であってほしいという期待がありました。

待合室には私以外もう一人

あまり待たなくてもよさそうなので、うれしくなった気分。すると看護師さんらしい人が、「今日はどんな具合で受診されましたか?」
と聞かれましたのでこれまでの経緯をお話ししました。「コロナの検査を受けますか?」と聞いてきましたので、「必要ならお願いします」と答えました。今まで経験したことのないのどの痛みがありましたので私自身「コロナ」を排除していなかったのですが、「それほどの高熱が出た分けでもないので、必要ないですね」そんなやり取りをしてしばらくすると病室に入るよう指示がありました。

椅子に座って30秒もしないうちに

「お願いします」と言って椅子に座るとのどを見ますと言ってヘラのようなものでのどをチェック、「のど風邪ですから薬を出しておきます」、、、終わり。

貧相な医療

前の院長先生は、見た目にもお医者さんらしく、診察終了後に診断結果と処方箋の内容をちゃんと説明していただけました。
確かにのどを調べたし、今は処方箋薬局では薬の飲み方だけではなく、効果や副作用についても説明してくれますので、«あえてこの場で説明しなくても»というお考えかもしれませんが、わたくしの印象はあまりにも貧相な医療、、、、寂しい思い出クリニックを後にしました。胸の中では(もう来ません)そんなことをつぶやいていました。
「そんなことを言ったら行くクリニックがなくなるよ」と友人に言われますが、寂しい限りですね。
アイラボの無料相談でも「もう2度と行かない」というお話はたくさん頂きます。内容は様々ですが、病んでいる人にはお医者さんの心が一番の薬だと思います。先日(2月21日投稿)のブログでもご紹介させていただきましたが、胃の内視鏡を見ていただいた先生が最後に「良性のポリープと思いますが念のため1ヵ所組織検査をしました。「椎名さんの胃は逆流しやすいので食後すぐ横になるのは控えてくださいね」の一言。もう何回も内視鏡検査を受けていますが初めての優しい言葉でしたでした。

人の命に係わる仕事に携わる医療

これから先は大変難しい問題です。工事中です。どう表現していいかわからないのでで工事中で

どんな事情はあれど、今、目の前にいる人を、自身の知識技術を最大限に生かし、自身ができる最高の医療を提供したいものです。しかしお医者さんにとってもう一つ大切なことがある気がします。それお医者さんとしての心です。それは、私たち医療従事者の中でお医者さんしか伝えられないからです。今回は、(大切な患者さん)のこれまでの経過を自身が聞くこともなく、前もって聞き取りをさせておいた看護師の情報にのどの検査を加え、「のど風邪」と診断されたのです。(結果として正しくても)それは医療か????そんなことを感じました。私達は医師ではありません。検査を通して皆さんの健康や生活の質の向上をお手伝いする仕事です。法律的立場は違いますが、悩める人のために貢献するのが私たち医療従事者です。難しい問題はありますが、医療従事者として勇気をもってこれからも目の前の問題に対処したいと改めて思いました。