甲斐犬の雄(ゆう)は、私の癒し。あなたにとっての「癒し」とは?
(2026.8.4の記事を一部修正)

職場で仕事をしていると、雄(ゆう)がこちらをじっと見つめていることがあります。
「まだ帰らないのかな?」
その表情を見ていると、待たせていることを申し訳なく思いながらも、思わず頬が緩みます
帰りの車の中で、
「帰ったら、お風呂に入ろね」
そう話しかけたときの雄の表情が、こちらです。
濡れるのは好きではないが、それより気持ちいいことを知っているようです。

私の愛犬、雄(ゆう)を紹介します

私の愛犬「雄(ゆう)」は、2013年9月17日生まれの甲斐犬です。2026年8月現在、12歳10か月になりました。
お父さんは、山梨県六花荘の「国分之富士」。
お母さんは、東京都八王子栄貴犬舎の「魔虎姫(まこちゃん)」です。
お父さんの国分之富士
お母さんの魔虎姫(まこちゃん)
雄との縁をたどるように、山梨県の芦安村にも行きました。
私が社会人になって初めて登った山は、鳳凰三山です。出発点は夜叉神峠でした。懐かしい思いを胸に芦安村を訪ねると、当時の記憶がよみがえってきました。
その折に、甲斐犬を愛する多くの人が知っているこの方にも会いに行きました。

雄は、私にとってかけがえのない「癒し」

私にとって雄は、かけがえのない「癒し」そのものです。
雄との限られた時間を大切にし、絶対に後悔することがないように付き合っていこう。私は、そう自分自身に誓っています。
雄がそばにいる。
雄が私を見つめている。
雄の体に触れ、言葉をかける。
そんな何げない時間が、私の心を穏やかにしてくれます。
今回、私は「癒し」という言葉について考えてみました。
人はそれぞれ、異なる環境の中で生きています。それでも、年齢や性別、置かれている状況にかかわらず、生きていくうえで「癒し」は大切なものではないでしょうか。
あなたにとっての「癒し」とは、何ですか?

人と人との触れ合いも、大切な「癒し」

私は半世紀以上、性に関わる仕事をしてきました。
最近、「性行為は最大の癒しだと思う」と話す方にお会いしました。その言葉を聞き、あらためて性と癒しの関係について考えました。
日本では、性について人前で話すことをためらったり、どこか隠しておくものと考えたりする傾向が、今もあるように感じます。
しかし、性は本来、人間の心と体、愛情、健康、そして人生に深く関わるものです。
性行為に限らず、好きな人と一緒に過ごすこと、触れ合うこと、抱き締め合うこと、心を通わせることも、安心感や幸福感をもたらしてくれます。
もちろん、何を心地よいと感じるかは人によって違います。お互いの気持ちと同意を大切にしながら築かれる親密な交流は、人と人との間に生まれる大切な「癒し」の一つではないでしょうか。

オキシトシンと心の安らぎ

人との触れ合いや愛情について考えるとき、よく耳にするのが「オキシトシン」というホルモンです。
オキシトシンは脳で作られ、脳下垂体後葉から血液中に分泌されます。妊娠や出産、授乳などに関わるほか、人との触れ合いや親密な交流との関係も研究されています。
安心感や信頼感などとの関連から、「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれることもあります。
ただし、オキシトシンだけですべての幸福や癒しを説明できるわけではありません。人の心は、その人の経験や環境、相手との関係など、さまざまな要素の影響を受けるからです。
それでも、好きな人がそばにいてくれることや、互いに心を寄せ合えることが、大きな心の支えになるのは確かだと思います。
演歌「二人酒」にも、つらい日には愛する人と酒があればよい、という思いが歌われています。
「あなたがいてくれる」
そのこと自体が、何ものにも代えがたい癒しになるのでしょう。

大切な人との時間を守るために、自分の健康を知る

好きな人と一緒にいられる幸せを長く続けるためには、まず自分自身が健康であること、そして大切な人も健康であることが重要です。
だからこそ、健康のことも性のことも、もっと気楽に、オープンに話せるようになればよいと思います。
アイラボが郵送検査を始めたとき、最初にキット化したのが「婦人科トータルセルフチェック」でした。
婦人科を受診することに敷居の高さを感じる方でも、自分で検体を採取してポストに入れる方法なら、検査を受けるきっかけにしていただけるのではないか。そのような思いから生まれた検査です。
次に世に送り出したのが、「オシャレな貴女のパスポート」です。
お化粧をしたり、きれいな衣服をまとったりするのと同じように、外からは見えない部分の健康にも気を配っていただきたい。そんな願いを込めました。
自宅でできる検査は、医療機関での診断に代わるものではありません。しかし、自分の体の状態を知り、必要に応じて医療機関を受診するきっかけの一つにはなります。
自分の健康に関心を持ち、自分でできる範囲の健康管理に取り組むこと。それも、セルフメディケーションの大切な第一歩です。

一緒にいると、ほっとする人に

考え方を少し柔らかくして、性についても健康についても、自然に話してみませんか。
学びの中に、自分らしさを見つける。
仕事の中に、ちょっと光る自分らしさを見つける。
遊びの中にも、自分らしさを見つける。
そして、自分が癒されるだけでなく、一緒にいる人の心もほっとさせられるような存在になれたら、とても素敵だと思います。
雄が私にとってそうであるように、誰かにとっての「癒し」になれる人を目指して。
それが、素敵な出会いや、かけがえのない関係につながっていくのではないでしょうか。
あらためて、あなたにとっての「癒し」とは何ですか?