細胞検査士応援プログラムCELL TEST SUPPORT PROGRAM

細胞検査士の再就職に向けた応援プログラム
私達の職場(アイラボ)の従業員は、かつて杏林大学保健学部や山口大学医学部に設置されている「細胞検査士養成プログラムにかかわっていた関係で、実践的な卒後教育の重要性を痛感しています。これまでにも第一線を退いた方やコマーシャルラボで働いている方からの要望があり、すでに7名の方に「研修修了書」をお渡ししております。 このプログラムは個人向けで、私共の日常業務を通して学ぶため、決して難しいものではなく、婦人科細胞診に特化した内容になっています。
研修期間はこれまでの経験にもよりますが、3ヵ月から6ヵ月間の受け入れを予定しております。 また、当社では、病院での検査・検診を受けるのが苦手な方のために、加藤式採取器具を用いた自己採取検体をお受けしています。自己採取検体は、医師によって採取された検体に比べて細胞成分が多いため、検体処理方法や標本作製法、更に標本の観察方法により検査精度が異なります。従って、この検体を取り扱うラボからの研修生を受け入れております。こちらについては、期間は原則1ヵ月間としますが、詳細は面談にて決めたいと思います。
研修期間はこれまでの経験にもよりますが、3ヵ月から6ヵ月間の受け入れを予定しております。 また、当社では、病院での検査・検診を受けるのが苦手な方のために、加藤式採取器具を用いた自己採取検体をお受けしています。自己採取検体は、医師によって採取された検体に比べて細胞成分が多いため、検体処理方法や標本作製法、更に標本の観察方法により検査精度が異なります。従って、この検体を取り扱うラボからの研修生を受け入れております。こちらについては、期間は原則1ヵ月間としますが、詳細は面談にて決めたいと思います。

【細胞検査士について】
臨床検査技師の国家資格を有する者が、更に学会が認定する試験に合格した検査技師です。
採取された検体の中に、がん細胞やがんになる手前の異常な細胞があるかどうか顕微鏡で見つける仕事です。
【加藤式器具とは?】
45年程前に子宮頸がん検診の目的で製造された検体採取器具で、女性自身が器具を(タンポンの 様に) 腟内に挿入して検体を採取するものです(写真)。これまでにおおよそ400万本が出荷され、安全性が 確認されています。
【自己採取とは?】
本来子宮頸がん検診の検体は医師によって採取されますが、我が国では検診の受診率を高める目的で 開発された器具を用いて自分で検体を採取するという意味です。
臨床検査技師の国家資格を有する者が、更に学会が認定する試験に合格した検査技師です。
採取された検体の中に、がん細胞やがんになる手前の異常な細胞があるかどうか顕微鏡で見つける仕事です。
【加藤式器具とは?】
45年程前に子宮頸がん検診の目的で製造された検体採取器具で、女性自身が器具を(タンポンの 様に) 腟内に挿入して検体を採取するものです(写真)。これまでにおおよそ400万本が出荷され、安全性が 確認されています。
【自己採取とは?】
本来子宮頸がん検診の検体は医師によって採取されますが、我が国では検診の受診率を高める目的で 開発された器具を用いて自分で検体を採取するという意味です。