私の健康法第二弾(朝の日課)

私の健康法第一弾では愛犬雄(甲斐犬)との散歩をご紹介しました。
私のセルフメディケーションの基本は健康な体の維持で、病気にならない体づくりです。
第二弾では起床して会社に出かけるまでの朝の日課を紹介します。
おおむね、4時から5時の間に起床します。
今は暗いですが、カーテンを開け、コンピューターのスイッチを入れ、浴室の暖房をON、そして41℃のお湯張りから一日が始まります。おおむね10分ほどで浴室の温度は18度程になり、浴槽のお湯も胸の辺まで溜まりますので、その間検査キットの依頼状況をチェックします。
そして入浴、最初にすることは60℃のお湯でタオルを温め、ポリエチレン製の袋(スパーで肉や魚などを入れる小袋)に入れて約5分程目を温めます。これは眼科の先生の指導によるもので、ドライアイを予防するための日課です。次は誤嚥を予防するためにのどの筋肉を鍛える運動です。大きく口を開け、大きな声で「あ、い、う、え、お」をそれぞれ15回づつやります。朝早い時間なので、近所の迷惑にならないよう先ほど使用した温かいタオルで軽く口元を覆ってやります。次は演歌を5・6曲歌います。これも基本的にはのどの筋肉を鍛えることが目的ですが、朝から歌うって気分がいいもんですよ。少し疲れていたり、気が乗らない日でも1曲歌い終えるともういい気分になります。ボケ防止の目的で、1番、2番、3番の順番ではなく、今日は3番1番といった具合に順番を変えてもスムースに歌詞が出るかチェックしています。これが終わる頃は気分が爽快になります。
そして髭をそり、歯磨きをして入浴タイムが完了です。おおむねここらで40分は経過します。
次の日課がストレッチと筋トレです。まだ近所の電気はついていません。
詳細は省きますが、足腰と腹筋、首肩回りのストレッチが主体で、おおむね30分程を費やします。
この頃になると、愛犬の雄が私のジムに上がってきます。
そろそろ散歩に行く時間を察知するようです。
そして散歩はおおむね3キロ1時間ほどになります。
散歩から帰ると、雄の足を洗い、体の手入れにおおむね20分がかかります。
その後は今日1日分の野菜の収穫、そして朝食の頃には8時を回っていることが多いです。

だから朝の散歩は爽快!

愛犬雄は9歳になりますが、もう八丈島には7回ほど一緒です。
このようにゲージに入れられる前はご機嫌なんですが、ゲージに入れられてからは2時間ほど我慢です。
可哀そうですが、船では一緒に行けないため仕方ありません。

さすが八丈島でしょ、堤防でもこんなシマアジが釣れるのは魅力です。
荒磯は豪快そのもの、もう40年以上通っています。お刺身もちゃんと自分で作れるようになりました。
さあ、話を本題に戻しましょう。
前にも述べなしたように、“自分の健康は自分で守る”の基本は、心身ともに健康でいられるよう日々の努力から始めるべきと思います。

誤嚥性肺炎は死亡原因の第6位です。(1位 癌、2位 心疾患、3位 老衰、4位 脳血管疾患 5位 肺炎)
誤嚥性肺炎の原因は、誤嚥(ごえん)により、食べ物や唾液が気管に入ってしまう事です。私の恩師はこの病気で亡くなってしまいました。私自身も70歳を過ぎた頃から週に一度くらい誤嚥を起こすようになり、切実な思いで「あいうえお」運動を始めました。
私の場合効果は比較的早く現れ、開始から1ヵ月以後は一度も誤嚥を起こしていません。カラオケ愛好家の方に誤嚥が少ないと聞きましたので、毎朝この2つを取り入れています。誤嚥の経験がある方は老若男女にかかわらず是非試してください。

ボケ防止のために、歌詞の順番を変えたりしていますが、それに関してはどれほどの効果があるのか特に期待しているわけでありません。朝の忙しい時間帯ですので、1番から3番までのんびり歌っている時間がないこともあります。ただ、歌うことで気分が良くなることは予期せぬ産物です。

ドライアイについては、数年前から気になるようになりました。顕微鏡を見たり、コンピュータに向かう時間が多かったり、スマホも結構よく見ますので、ドライアイになるべくしてなった感があります。“ためしてガッテン”で一度取り上げられましたが、あまりに目がしょぼしょぼして痛みも現れたので眼科を受診しました。その際、5分間の蒸しタオル療法を勧められてから毎日欠かさずやっています。これも目の痛みが和らいでいますので、効果があるようです。

入浴時の歯磨きですが、前夜就寝前に研いてその後食事はしていませんが、朝食前に研くことで歯垢形成が抑えられると聞いたことがあるので実践しています。

朝のストレッチですが、寒い時期になってきましたので、夕方の入浴前にする方向で検討しています。
毎週月曜日はゴルフコースに出て、火、木、土は練習場に行っていますが、多少の筋力アップと柔軟性を維持するために続けています。
健康寿命を少しでも長くしたい、病気やケガを少しでも予防したい。これも私のセルフメディケーション!